久々の投稿となります!
気温も落ち着き、半そででもちょうど良くなってきました☀
マンションやアパートでは排水管洗浄のシーズンです🍀
今回はリフォーム・リノベーション(略:リノベ)済みなのに排水管が詰まる・・・!その原因について解説していきます!
リフォーム・リノベーション済みなのに・・・・!?
・リフォームやリノベ済みの分譲マンションを買って済んだらトイレが流れなくなった!
・キッチンは新設されているのに流れが悪い、臭いがする・・・!
ここ数年はこの様なお問い合わせが増えており、詰まりを抜いても何度も詰まる、使い方が悪いと言われる・・・
原因は建物・排水管の老朽化だったのです!
エースではその様な状況の場合は詰まり抜きを行い、内視鏡カメラ調査をお勧めいたします
↓塩ビ管内部
↓鉄管内部(表面がゴツゴツしていて詰まりやすい)
マンションやアパートの排水管には「専有部」と「共有部」がある!?
専有部とは:特定の人(居住者)だけが利用する部分共用部分はそれ以外の部分すべて
共有部とは:それ以外の部分すべて
また築年数の高い建物は「鉄管」を使用しており鉄錆などで排水管が詰まりやすくなっています。
(point)この様な築年数の高い建物では詰まり抜きで高圧洗浄をお断りする場合もあります・・・!
古くなったマンションでは空室を売りに出す際にリフォームやリノベを行い売りに出す場合があり
その際に排水管を更新を行いますが共有部の排水管はそのままの場合が多いので
詰まりやすくなる・または詰まる原因になる場合があります。
ではどうしたらいいのか!?ですが
解決策としては再リフォームで排水管を更新するしかないとお伝えしますが
実際にはそううまくは行きません・・・
よくニュースでも問題になってますが共有部とはマンション全体の世帯主様が関係しており理事会などで決めたりします。
そして費用がどこから発生するのか前例があまりないのです。
歴史をさかのぼると・・・
マンションやアパート、団地などはまだ50年~70年とできたばかりで
老朽化が進んだらどうしたら良いのかとマニュアルなどがないのです
リフォームやリノベを行う前に排水管の内視鏡カメラ調査を行う業者様が増えているのも事実ですが
行わず、問題になることも多いのです、また住み始めたがトイレが使えずホテル暮らし・・・という方も居ました😢
まとめ
いかがだったでしょうか?
築年数の高いマンションやアパートではリフォーム前に内視鏡カメラ調査を行うことをお勧めいたします。
また詰まりの前兆が起こった際には放置せず、早めに対応したほうがいいです!