おはようございます!
今年はノロウイルスやインフルエンザ患者数が例年よりだいぶ少ないそうです。
これは、コロナウイルスの影響でマスクや手洗い、うがいなど予防対策をしっかりしているからだそう。
菌は汚れと違って目に見えないので、つい疎かになりがちですが、基本的な対策をしっかりしていきたいですね☺♪
さて、今回はそんな手洗いに大事な洗面台の作業事例です。
とある商業施設の洗面台です。
ご覧の通り、完全に詰まってはいませんが、流れが悪く排水が遅いです。
一般家庭ならば、まあ良いか…となりがちなレベルですが、多くのお客様が来店される商業施設では不衛生な印象を与えかねません。
早速、作業していきます!!
手軽に使用できて効果も抜群な”真空式パイプクリーナー”で、排水口から作業していきます。
真空式パイプクリーナーについては真空式パイプクリーナって何?を読んでみてくださいね☆
うーん、どうやら異物などでは無さそうです。
と、きたらお次はココ!!
洗面台の下にある”排水トラップ”です。
Uの形になっている部分にゴミや汚れが溜まりやすく、洗面台の詰まりの原因は殆どココです。
何故、そんなゴミが溜まりやすい作りをしているのかは排水トラップの種類をご覧ください♪
排水トラップには”封水”と呼ばれる水が溜まっているので、下にバケツ等を置き、工具で外します。
ドロッとした汚れのかたまりが出てきました…!
粘度のある汚れは排水口からのポンプ式では取りにくいのです…。
汚れを取り、しっかり洗浄していきます。
勢いよく排水されるようになりましたー!
これで一安心ですね(^^)/
ご覧になって「このくらいなら自分でも出来そう…?」と思った方もいるかもしれません。
自己責任にはなってしまいますが、工具とバケツがあれば出来ます。
が、やはり予想外の事態になったときに修理代などで高い費用がかかってしまうことも考えられるので、なるべく専門の業者に依頼されることをオススメします!!
当社でもご依頼を受け付けております。
是非、お気軽にご相談くださいね✨
今回は洗面台の排水不良の作業事例をご紹介いたしました☺