『排水口から髪の毛をとるには?』
お風呂掃除で欠かせない事と言えば排水口から髪の毛をとる事ですよね。
定期的に排水口を掃除したいと思っていても、つい忘れてしまう方もいるかもしれません。
汚れをとるのが遅くなればなるほど汚れが落ちにくくなってしまいます。
排水口から髪の毛をとる方法などを詳しくお話ししたいと思いますので読んでみてくださいね。
【排水口の髪の毛をとる方法】
排水口を1年近くも掃除をしていなかった場合、汚れが沢山蓄積され汚れをとるのが大変になってしまいます。
夏場には1ヶ月に1回、冬場でも数ヶ月に1回の一定の期間で綺麗に掃除してあげる必要があります。
1年も放置されている排水口は、洗剤だけで洗うのは難しいです。
そのため、詰まりを直すアイテムを使いながら奥から綺麗にしていく事が重要です。
詰まりを解消してくれる奥まで届くワイヤーなどのアイテムは、先端でつまりの原因となる髪の毛を絡めてとってくれます。
排水口から引き抜いた時に自分の手で詰まりの原因の元をとって捨てます。
こまめにやっていなかった場合、洗剤では詰まりを解消させることができなくなってしまいますのでワイヤーがオススメです。
※使用できる形や種類等は、ワイヤーを購入する際に商品自体にどのようなところに使えるのかがしっかり記載されています。
確認してから購入するようにしてください。
そして排水口の入口部分の汚れは、周りを洗うだけで丁寧に奥まで洗われることはあまりない箇所です。
ブラシなどで綺麗に磨いてあげてください♪
【排水口の髪の毛を溶かすなら…】
髪の毛を溶かす時には、アルカリ性洗剤や水酸化ナトリウム洗剤を使って溶かすことができます。
アルカリ性洗剤と水酸化ナトリウム洗剤が自宅などにない場合には、台所洗剤やシンク用洗剤で代用をする事ができます。
洗剤は変に薄めずにそのまま排水口の壁に沿って、なかに直接に流し込んで放置しておきます。
※しっかりとマスクや換気をしながら作業するようにしてください。
洗剤を流し込み置いておく時間は、ボトルなどに目安の時間が記入されている事がよくありますので確認しながら置く様にしてください。
洗剤だけではなく、髪の毛を溶かして綺麗にする方法があります。
それは、重曹とクエン酸です。
色んなところの掃除に何かしら役に立つクエン酸と重曹は、ふたつを一緒に使った際に起こる化学反応で泡が発生して、頑固な汚れなどを綺麗に落としてくれます。
それを利用して、こびりついた髪の毛を溶かして詰まりを改善させてくれます。
詰まりを放置する際に重曹とクエン酸の場合だと洗剤よりもさらに時間が必要となる可能性もあります。
そのため、水道を使う予定のない日や出かける前に行い帰ってきたら流す様にしたりなどの工夫が必要となります。
【排水口に髪の毛が溜まらないように予防しよう!】
入浴時に抜けていく髪の毛が排水口に流れ込んでしまうのが、1番のつまりの原因。
そのため掃除をしたときに、 何も対策をしないで終わらせるのではなく、対策していきましょう。
お風呂の場合だと、排水口に髪の毛が流れたりするのは、排水口の蓋などがガードしてくれたりします。
ですが実際には、完全に髪の毛などの流れを防ぐということは難しく限度があります。
そのため、ヘアキャッチャーを別に付けておくと流れた髪を簡単に拾うことができて詰まる心配は少なくなります。
ヘアキャッチャーを代用するには、電線して履けなくなったストッキングを代用することができます。
電線してしまったストッキングはそのまま捨てずに大切に取っておいて、排水口の詰まりを改善させるアイテムとして使えます。
【万が一排水口が詰まったら?】
気をつけていても排水口が詰まってしまい困った経験ありませんか?
自分でやってみたけど取れない、解消しない、流れないetc…ございましたらお気軽に当社にご相談ください♪