『高圧洗浄をしようか悩んでいる方必見!高圧洗浄機の基礎知識』
水だけで様々な所を掃除してくれる高圧洗浄機って知っていますか?
通常であればなかなかとれない汚れも高圧洗浄機だととれたりします。
今回は、高圧洗浄機の基本知識をお話ししたいと思いますので読んでみてくださいね。
まずは、高圧洗浄機とは何かについてお話しします。
【高圧洗浄機ってなに?】
高圧洗浄機は、高圧で水を噴射して落ちづらい汚れなどを落としてくれるものです。
業務用の大きいものもありますが、家庭で気軽に使えるものもあります。
家庭用の場合は、基本的にコンセントを挿して使える電気型と、ガソリンを入れて使うパワーが強いガソリンエンジン型の2種類があります。
【高圧洗浄機で出来る事】
・洗車
車は、雨が降った時や砂利道など舗装がされていない道路などを走る機会が多いためすぐに汚れてしまいます。
舗装がされている道路であっても、走り続けると自然と少しの汚れなどは必ずついてしまいます。
そのため、汚れが気になる人達は、こまめに洗車して綺麗な状態を保とうとします。
洗車に行く際には、その都度、洗車代がかかってしまいますが、高圧洗浄機があれば、洗車代などはかからないため、お得に車を綺麗にすることができます。
・ウッドデッキやベランダ
ウッドデッキやベランダは、自然と風や雨が当たってしまう場所です。
窓がないと自然と虫が入ってくる事があります。
そんな時に役に立つのが高圧洗浄機です。
死んだ虫などを放置したことによってできてしまう跡なども一瞬で消してくれます。
雨や風などで変に黄ばんだサビみたいな色の所も高圧洗浄機だと、すぐに綺麗になります。
手で洗う時にどれだけ力入れても、実際には力が足りておらず、汚れそのものが落ちにくくなってしまいます。
そのため、変に変色している壁や床などは手では綺麗にならないので高圧洗浄機がおすすめです。
・外壁やフェンス
壁やフェンスなどにも自然と風や雨が当たってしまいますが、あまり洗う機会が少ないところでもあります。
時間が経ってしまうと、その汚れが壁などの黄ばみとなってしまうので、汚れが落ちない可能性が高くなってしまいます。
そんな時に高圧洗浄機が活躍してくれます。
通常だと落ちない汚れが、簡単に落とす事ができます。
見た目では汚れているように感じなくても汚れは、日々増え続けています。
そのため、こまめに綺麗にしておく必要があります
いつでも気持ちよい環境にするためにも清掃は大切です。
・窓や網戸
窓や網戸には見える汚れと見えない汚れがあります。
花粉などの細かくて見えづらい汚れと、ホコリや砂埃がついて見えやすいのとあります。
仮にタオルやスポンジを使って洗ったとしても、隙間に入ってしまった汚れや、ずっと放置されてしまっている汚れなどは簡単に落ちません…。
高圧洗浄機を使うと、水圧で網戸の小さな網目についている汚れまで綺麗に取ってくれるのです。
窓や網戸が綺麗になり、外の景色もハッキリと見えやすくなります。
・お風呂
お風呂は毎日使う所でもあるため、浴槽内や洗い場まで至る所に水垢やカビが溜まってしまいます。
どんなに擦っても小さなくぼみなどがあるお風呂では、手では落としきれない所が出てきてしまいます。
どうしても落ちない時に高圧洗浄機を使うと、見えなかった汚れなども一緒に落としてくれて、新品みたいな綺麗なお風呂場に。
【高圧洗浄機を使うメリットとデメリット】
・メリット
何といっても一番のメリットは、時間が短縮できる事です。
丁寧に掃除していると時間がどんどん過ぎていってしまいます。
その際に高圧洗浄機を使うと、通常の半分くらいの掃除の時間で終わってしまう可能性もあります。
また、普段掃除で使っている水よりも節水する事が可能で、少ない水の量でもしっかりと汚れを落としてくれます。
高圧洗浄機はどんな場所にも使う事ができるので、その都度、掃除道具を集めたり、掃除道具を変える心配などは一切ありません。
基本的に水で色んな汚れを落としていきますが、簡単に落ちなさそう所や、重点的に綺麗にしたい場合などにはスポンジなどを使えばより一層綺麗に汚れが落ちてくれます。
力がない女性などが1人では落とせなさそうな汚れも、簡単に落とせてしまうのがメリットです。
ノズルを伸ばせるタイプの高圧洗浄機などもあり、高いところも簡単に掃除することができたり、先端には色んな付属品をつけて2重で綺麗にすることもできます。
・デメリット
掃除に便利な高圧洗浄機ではありますが、デメリットもいくつかあります。
まず、本体自体が重いということです。
コンセントを挿して、高圧洗浄機を動かすモーターがものすごく重くなってしまっているので、持ち運びに不便な部分が出てきます。
また、いちいちコンセントを挿したり、ガソリンを入れる必要まで出てきてしまうからです。
最も重要な水は、高圧洗浄機の種類によって違いますが、水道から直接引っ張ってこれるものと1回1回、自分でタンクに水を貯めなくてはならない方法の2種類があります。
水がなくなったら、その都度、タンクに水を貯める必要がある事が面倒に感じてしまい、水なくなった時点で、高圧洗浄機の使用を辞めてしまう人もいます。
またコンセントを挿すところ自体が離れていたら操作しづらくなってしまいます。
水圧変更もできる訳ではなく、強い威力のまま色んなところの汚れをとってしまうので、優しく掃除したいのにと思っている所には完全不向きになってしまいます。
そういう所はどうしても手洗いで綺麗にする方法しか無くなってしまいます。
【高圧洗浄機を購入する際に注意する事】
高圧洗浄機には注意しなければならない点があります。
それは高圧洗浄機の周波数です。
東北や、北海道などの東日本は、50Hzでその他の地域の西日本は60Hzと周波数が異なっています。
そのため、自分の地域に合わせた周波数の高圧洗浄機を購入する必要があります。
転勤などで、住んでる地域が一定ではない方には、東日本でも西日本どちらでも対応できる高圧洗浄機を購入する必要があります。
今回は、自宅で使用できる高圧洗浄機についてお話しました。
様々な点を踏まえて業者に高圧洗浄を依頼したい、試してみたいという方は、
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