排水口の白い塊の正体は、油が蓄積してできる「オイルボール」や、石鹸の成分と皮脂が反応してできる「石鹸カス」です。

オイルボールはトングやゴム手袋を装着した手でしっかりと取り除き、石鹸カスはアルカリ性洗剤を使って掃除しましょう。

白い塊によって排水管がつまり、自分ではどうにもできない場合は、高圧洗浄が必要です。専門の業者に相談してみましょう。

今回は、排水口の白い塊について、掃除方法や予防策をご紹介いたします。

排水口に溜まった白い塊の正体は「油」や「石鹸カス」

排水口に蓄積した白い塊の正体には、次の2つのパターンがあります。

1. キッチンの排水口:キッチンから出た油

キッチンの排水口に溜まった白い塊の正体は、食器や調理器具にこびりついた油汚れや食べ残しの油が流れ込み、排水口に蓄積して固まったものです。
「オイルボール」とも呼ばれています。

排水口にオイルボールができてしまっている場合は、排水管内部にも油の塊がこびりついている可能性があります。

排水口が詰まってしまう前に取り除きましょう。

2. 洗面台・浴室の排水口:皮脂と石鹸

洗面台や浴室の排水口にできた白い塊の正体は、皮脂汚れと石鹸の成分が反応してできる「石鹸カス」です。時間が経過するほど落ちにくくなるため、早めに掃除しておくことが大切です。

水道水に含まれるミネラルが乾燥してできる「水垢」と似ていますが、水垢はアルカリ性、石鹸カスは酸性で、汚れの落とし方が異なります。

白い塊の掃除方法

排水口に溜まった白い塊は、次に紹介する掃除方法で除去しましょう。

1. 油による白い塊を除去する方法

用意するもの:ゴム手袋・トング・ビニール袋

キッチンの排水口に溜まった白い塊=オイルボールは、トングやゴム手袋はめた手で丁寧に取り除き、ビニール袋に入れて廃棄します。
排水口にお湯を流して、油を溶かし流す方法は絶対にしてはいけません。流れた油が排水管にまで流れていき、詰まってしまう可能性があるからです。

オイルボールが排水管にまで付着している場合は、水流で剥がれたオイルボールが排水桝に滞留しているはずです。排水口同様、トングやゴム手袋をはめた手でしっかり取り除いておきましょう。
オイルボールが固まりすぎて取り出せない、排水管の内部に引っかかって出てこない場合は、無理をせず専門の業者に相談しましょう。

排水口や排水桝のオイルボールを取り除いても水の流れが悪い、つまりが解消されない場合は、高圧洗浄による排水管掃除が効果的です。

2. 石鹸カスによる白い塊を掃除する方法

用意するもの:アルカリ性洗剤(塩素系漂白剤や重曹など)

洗面台や浴室の排水口に溜まった白い塊=石鹸カスは酸性です。アルカリ性に反応して溶けるので、アルカリ性洗剤である塩素系漂白剤やパイプクリーナーを使用して掃除しましょう。臭いが気になる場合は重曹を使用する方法もあります。しかし、落ちにくい石鹸カスの塊を綺麗に取り除くには、塩素系漂白剤の使用が手っ取り早いでしょう。

掃除方法は簡単で、排水口に塩素系漂白剤やパイプクリーナーを流し、1〜2時間放置したあと、水を流して完了です。細かい汚れはブラシを使って落としましょう。
重曹を使用する場合は、重曹と水を3:1の割合で混ぜ合わせ、ペースト状にした重曹を排水口に塗っていきます。30分放置したあとブラシで擦り、水で洗い流していきます。

白い塊が排水管にまで流れ込み、詰まってしまっている場合は、キッチンの排水口同様、高圧洗浄が必要です。

白い塊が溜まらないようにするには定期的な掃除が重要!

排水口や排水桝に白い塊が溜まらないようにするためには、最低でも週1回、重曹やクエン酸を使った掃除が必要です。毎晩排水口をブラシで軽く擦って、その日の汚れを軽く落としておくのも大変効果的です。

また、5〜10年に1度、定期的な高圧洗浄を行うことで、白い塊による水道トラブルを防ぐことができます。

株式会社ACEでは、高圧洗浄による排水管清掃を承っております。
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排水口・排水管の白い塊が取れない場合は高圧洗浄がおすすめ

排水口に溜まった白い塊を放置していると、排水管詰まりや悪臭の原因になります。自分ではどうしても取り除けない、掃除をしても排水管詰まりが改善されない場合は、専門業者に相談することをおすすめいたします。

東京・神奈川・埼玉周辺で排水管の高圧洗浄をご希望の方は、株式会社ACEにお任せください。